バスケの基礎と
楽しさを体感しよう。
桃見台バスケットボールスポーツ少年団
来年創部20周年を迎える桃見台バスケットボールスポーツ少年団。5年前には女子が全国大会に出場するなど、実績もあり、長く地域に愛されている少年団だ。
指導する橋本孝一監督は「基礎をしっかり教える事を心掛けています。基礎練習は地味ですが、この時期に覚えると6年生や中高生で必ず伸びていきます」と話す。
団としては11月の地区大会を勝ち進み12月の県大会、その先の全国大会出場をめざしている。先輩が経験した大舞台を自分たちも、と気合いが入る。
男子キャプテンは「男女仲良く練習しています。他チームとの試合や練習を通じて友達がたくさんできました」と話してくれた。他チームとの交流も刺激になっているそうだ。
取材日は体験会が行われていて、団のアットホームな雰囲気もあり、初心者の子どもたちも笑顔で楽しんでいる様子が微笑ましかった。市内どこの小学校でも入団可能なので、バスケを基本から楽しくやってみたいと思う子どもたちは一度体験に行ってみると良いだろう。
仲良くチームワーク抜群な子どもたちのこれからの成長が期待される。