バレーを楽しみながら
 自ら考え行動できる人へ。

行健バレーボールスポーツ少年団

行健バレーボールスポーツ少年団

平成7年に郡山市バレーボール協会会長の大内孝監督が結成した行健バレーボールスポーツ少年団。現在小学校3年生から6年生までの男子7名、女子9名が所属している。郡山女子大附属高校時代、春高バレーや国体に出場し、現在JTマーヴェラスに所属している目黒優佳選手もこのチーム出身だ。

「勝つ気持ちは大事だが、まずはバレーを楽しむ。そして挨拶や礼儀を大切に、バレーを通じて自ら考えて行動できる人になってほしい」と監督は話す。

今年6月に行われた全日本バレーボール小学生大会では、男子は県3位、女子は県南2位と好成績を収めた。

今後の目標は、女子キャプテンが「後半の集中力を切らさず、公式戦の県大会で優勝したい」、男子副キャプテンは「全国大会出場。速攻をもっと練習して攻撃力を上げたい」と目を輝かせる。

春夏2回、新潟県長岡市の大会に合わせ合宿も行っている。夏はバーベキュー、卒団式では親子バレーや子どもたちの出し物もあり、とても盛り上がる。ちなみに昨年の出し物はバブリーダンスだったそう。

仲間の大切さ、監督や親への感謝の気持ちを育むかけがえのない時間を子どもたちは今過ごしている。

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