チームワークを高める
イベントもたくさん!
行健ミニバスケットボールスポーツ少年団
「気合い」をモットーに掲げる行健ミニバスケットボールスポーツ少年団。一見厳しそうなイメージだが、練習や試合以外では、子どもたちが楽しく活動できるように様々なイベントを行っている。バスケットボールを抜きにした1泊2日の合宿をはじめ、芋煮会やクリスマス会、ボウリング大会などなど。これらのイベントは、チームの結束とコーチ・団員・保護者のコミュニケーションを高める上でも大切な機会だ。
「スポーツを通して団体行動や礼儀といったものも学んでほしい」と代表の岩﨑さんは言う。男女チーム合わせてコーチは4人、積極的に活動に関わる保護者が多く、子どもたちをバックアップしている。
チームの特色を女子キャプテンに聞くと、「明るくて元気なチームです。大会で勝ち進んで、みんなでよろこぶときが一番うれしい」。男子キャプテンは、「高さがあってシュートが決まる、いい選手がそろっていると思います」と自信をのぞかせた。
男女ともに県大会に出場していい成績を残すことが目標。取材当日は「福島県ミニバスケットボール優勝大会県中地区予選会」が目前で、まさに「気合い」の入った練習風景だった。