一人ひとりの性格に
合った指導を。
開成ソフトボールスポーツ少年団
開成ソフトボールスポーツ少年団は昭和45年創部の歴史あるチームである。
監督とスタッフ9名の「初心者でも分かりやすく」を念頭に置いた指導のもと、子どもたちはのびのびとソフトを楽しんでいる。
羽入義和監督は「一人ひとり性格が違うのでその子に合った指導をしています。大人になっても役立つように団体行動や礼儀を身につけて、スポーツをずっと好きでいてほしい」と話す。
キャプテンに話を聞くと「監督に、聞こえない挨拶は意味がない、と教えられました。元気な挨拶をできるようにして、プレーでもみんなを引っ張っていきたい」と元気よく話した。
開成スポ少では、監督と子どもたちの間で日々の練習、試合の反省などを書いたノートの交換をしている。年度終わりには保護者へ渡されるそうだ。ノートを見返すと、一年間の子どもたちの成長が感じられるという。
次は大島スポ少40周年記念大会と市民体育祭に出場する予定だ。目標は一つひとつ目の前の試合を大事に勝ち上がっていくこと。まずは初戦突破だ。
開成スポ少の成長と勝利を楽しみにしている。
