あと1歩もう1歩、大会を制したのは!?

第30回記念会津若松ロータリークラブ旗福島県少年ラグビー親善大会

第30回記念会津若松ロータリークラブ旗福島県少年ラグビー親善大会

こんなに素敵な表情で芝生を駆け回れるなんて、この環境が色んなところにできたらなんて素晴らしいのだろう。6月2日に行われたラグビー大会、とにかく走って走って走ってオーバーオーバーオーバー!

芝が一面に生い茂り走り回りたくなるような場所だった。第30回記念会津若松ロータリークラブ旗福島県少年ラグビー親善大会は、6月2日会津大学で開催された。日頃の練習の成果を発揮する大会だが、県総体の他に大会は少なくこのような親善大会は大事だ。小学1・2年生の低学年の部、3・4年生の中学年の部、5・6年生の高学年の部とカテゴリー別に行われ低学年は腰に付けたタグを取り接触を避けたタグラグビーで、中学年からはフィールドも試合時間も延びた7人制のラグビー、さらに高学年は9人制でトライ後のコンバージョンキックを行うなどより本格的になる。

県内6つのラグビースクールが優勝をめざす。高学年の部、郡山は初戦からライバルの勿来Aとの対戦。直近の大会でも勝ち負けを交互にするライバルだ。苦戦を強いられたが後半粘りを見せ引き分けに持ち込んだ。残りの4戦は快勝。

大会最終戦はライバル勿来Aの試合。この時点で勝利数は郡山が4勝1分でトップ、次いで1試合を残す勿来Aが3勝1分で追うのだが、結果は勿来Aが勿来Bを下し勝敗で並んだ。直接成績も引き分けの為得失点差で順位が確定し、惜しくも準優勝となった。

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