仲間たちと共に
 めざす歓喜へ。

郡山第七中学校男子バスケットボール部

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駐車場で機材やメモをまとめていると「カメラマンさーん!バイバーイ」と手を振っている。ありがとねーと手を振り返すとみんなで仲良く下校していった。主将が話してくれた事を思い出し笑ってしまった。

「コミュ力みんな高いです。大会が近づくと声も出てきて雰囲気は良いけど新チームになった頃まじめに練習しなくて苦労しました。でもみんなとやっていると勝った時スゴく喜びあえて、負けていても鼓舞しながらできて楽しいです」。

絶対的エースである主将。彼の存在に引っ張られ周りの選手の成長が物凄いと監督が教えてくれたが、それは選手たちも認めるところ。170cmを超える選手がスタメンに4人出せる。これは県内でも高く有利だ。この強みだけでは勝てないのがバスケットの奥深さだがそこはチーム力がカギのようだ。

「高さはあるけどオフェンスリバウンド取ってくれる信頼感があるから思い切ってシュートを狙えます。流れが悪くなると弱気になっていたんですけど攻撃がダメなら守りで、守りがダメなら攻撃でと切り替えてみんなで声だして集中して」と主将はみんなで戦っている意識がとても強い。

全国の舞台に向かって高く翔びたて!

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