これからのチームの
進む道。
郡山第七中学校
水泳部
男女共県大会に出場し結果を出す七中水泳部。「同じ郡山の五中や一中、富田中は速くて気が抜けないです」という主将は新チームになり練習に身が入らないことがあったという。そんな時顧問の阿部先生は「本気でやってるか!?」と芯をつき一人ひとりに練習の工夫や泳ぎのコツを助言。それから皆の意識が高まったというのだ。みんなのことを見ていてくれている安心感があったようだ。全国へ行った選手たちも「自分たち生徒が提案したやり方や練習も受け入れてくれる」そんなことを言っていた。選手にとってモチベーションの上がる嬉しい事だ。
そして先輩後輩男女関係なく仲が良い。個人競技のように感じるが主将は「応援も一体になって一緒にするし、練習も部内でリレーをすると本番のように盛り上がります」と言って笑顔を輝かせた。「大会で係員の方々にお願いしますって挨拶をしていて、他の学校がやらなくても自然に出るようになりました」と応援も含め全ての人に感謝する心が力になると感じた。
主将は最後に「どんな時も自分の意思で行動して、対戦してくれた選手にも思いやりと尊敬の気持ちを持って接するようなチームにしていきたい」そんな想いを明かした。
