色々な個性があることを知ってほしい。
リベルタ大島スクール
FCリベルタ
リベルタ大島スクールとFCリベルタは「ココロとカラダに体力を」をモットーに活動している。
「結果よりもそれまでのプロセスを最重要視しています」と八島監督は語る。
子供達に知って欲しいのは、お互いの違いであり、その上で排除するのではなく違いを活かすことだという。
実際、年少の子が話を聞けていなかったりすると、姉のように年上の子が優しく諭していた。
子供達にサッカーを始めたきっかけを聞くとワールドカップを見て興味を持ったから、父がやっていた影響で、体育の授業でやって本格的にやりたくなったなど様々だ。そのためサッカーに対する姿勢も違いがある。中にはなでしこジャパンに入りたいという女子もいた。
「あえて経験・体力の違う子供達を一緒に練習させています」。小学生のうちは運動の基礎を学び、心身の発育に合わせて少しずつ専門化していけばいいと監督は考えている。
リーグ戦に出たり、本格的にやりたい選手はFCリベルタでも活動する。
リベルタの子供達は互いの個性を活かしながら、それぞれの目標に向かって成長していく。